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CIFTのクリエイティブ投資 > 梅田哲矢 > 常識を疑う確かな力 asCIFT

「世界におけるクリエイティブ」をテーマに今回はバンコクにやってきました。
バンコクは、知っている人も多いと思いますが、タイとは思えないような都会です。
規模から考えれば東京ほどではありませんが、外国人の比率が多く、よっぽど国際都市といえます。
こうやって日本語が使えるPCもありますしね。

今回は大阪市大の宮川さんの「常識を疑う確かな力」に乗っかって書きます。
パクッてすみませんw

投資家というより投機の方々がよくかっこつけて吐く言葉があります。
「マーケットこそが答え」
自分がどう考えようと、マーケットが動く方向こそが常に正しい。

一見ストイックな意見に聞こえますが、
これをファイナンス理論的にいえば「完全効率化市場仮説」で、
ざっくりとそれを説明すると、
「その市場はありとあらゆる情報を織り込んでおり、常に真の価値と市場価値が同値である。」
つまり、偶然以外、利益を生むチャンスはゼロです。

おかしいですね。投機の方々は現に市場から利益をつかんでいるわけです。
まさか、自分で私の利益は偶然ですと公言しているのでしょうか。
まったくよくわかりません。

すごく偉そうな言い方になりますが、投機の方々はこういう人が多すぎです。
マーケットは特殊で云々のつもりかもしれませんが、
マーケットはごく身近なものです。
商品の価値以上に高くなることもありますし、低くなることもよくあります。

最近の東京市場なんて特にその典型ではないでしょうか。
為替変動やNY市場動向によって発生する(損切りルール=)強制決済や、
それに煽られる個人投資家。その逆もまたしかり。
このようなときは決してマーケットは正しくありませんから、
異常に安い銘柄を買い、高い銘柄を売ればよいのです。
=鳥の目(鳥瞰図的な観察)

乱高下が激しいときはなるべくサイクルを短く短く。
ゆるやかな右肩上がりのときはなるべくサイクルを長く長く。
右肩下がりのときは無売買に徹する。
=魚の目(潮の読み)

後は個別銘柄の企業価値評価をしっかり行うのみです。
=虫の目

この3つの目があれば投資は成功する確率が高いと考えています。

もし「マーケットが答え」なのであれば3つの目もくそもあったものではないでしょうが・・・

マーケットが答えだと自負する人は反論のほどよろしくお願いいたします。




この記事に対してのコメント

お久しぶりです。

マーケットこそ答えだということを効率的市場仮説をもとに言われている投機の方々は梅田さんの言われるように矛盾しています。


ただ、マーケットこそ答えだという言葉は、価値を前提におかず、価格の変動を対象に売買をする方々にとって、戒めの言葉として使われているのです。


おっしゃられるように、市場は参加する人々の感情や激しい価格変動に伴う行動によって大きく動き、本来こうあるだろうなぁと思うべき価値とはほど遠い価格をつけることが度々あります。この時、梅田さんのような投資家は価値と価格を照らし合わせて、市場は明らかに間違っていると感じられるのだと思います。
一方、こういう時でも、投機の方々はマーケットが答えだとします。その理由は、価格の変動を対象に売買をしているからなのです。マーケットがつける価格こそが自分にとっては正しいとしているのです。投機の方々は、自分はこういう価格になるだろうなぁと思っていても、市場がその価格にならなければ無意味である、失敗である、唯一客観的な市場の価格を間違っているとしてしまうと、主観的な自分の予測により損失が導かれてしまう、としているのです。そこには価値による前提はありません。完全効率化市場仮説を前提においているわけでもありません。情報が価格に影響を及ぼしていようが、いなかろうが、その結果としての価格こそが大事としているのです。


市場は間違う(価格は間違う)という言葉は、価値をもとにしたものであり、市場は正しい(価格は正しい)という言葉は、価格変動の予測をしているという前提にその予測の結果として、自分を律するために使われているものなのです。


説明することが下手で、わかりにくい文章になってしまいました。長々と失礼しました。


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